肩こりの原因がマウスにあったなんて!|長時間のパソコン作業するならマウスにこだわろう

最新情報
  • パソコンを使う時間が長くなって肩こりに悩まされている
  • ずっと前から使っているマウスが使いづらい
  • 肩こりが軽くなるようなマウスがあれば使ってみたい

このように考えている方に、使いやすい形のマウスを提案します。

この記事の内容
  • 人間工学に基づいて作られた【疲れにくい形のマウス】とは?
  • Digio2(デジオMUS-UKF156)を使ってみた感想
  • 自分に合ったマウスの見つけ方

この記事を書いている私も、パソコンを長時間使ったときの肩こりにずっと悩まされてきました。

ただ、その疲れの原因がマウスにあるとは、長い間気づくことができませんでした。

ですが半年ほど前、職場で新しく導入されたパソコンとマウスを使った時「何?この感覚!」と、自分にとっては初めのマウスの握り心地に驚いたのです。

マウスの形、握り心地だけで想像以上に手や手首、腕にかかる力が違うということを初めて知りました。

職場で使っているものと同じマウスは販売されていなかったので、新たに探して見つけたのが、Digio2(デジオMUS-UKF156)です。

実際に1ヶ月間使用した感想を含め、紹介します。

疲れにくい形のマウスとは?人間工学の技術が使われている

パソコンで肩こりに悩んでいる人への朗報!|疲れにくい形のマウス

近年、人が快適に、より効率的に作業できるような商品が「人間工学」に基づいて開発されています。

今回紹介するマウス・Digio2も、そういった技術が取り入れられた商品のひとつです。

人間工学は、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術。
エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれる。
(日本人間工学会ホームページよりhttps://www.ergonomics.jp/outline.html

Digio2の特徴その1:乗せた指が滑りにくい

Digio デジオMUS-UKF156

人差し指と中指を乗せるところが凹んでいて、そこに指を滑らずにしっかり乗せることができます。

見た限りでは、ほんの少しの凹みですが、指が自然に収まる感じで、マウスを握るというより置く感触。余計な力が手や手首にかかりません。

また、親指で握る部分には滑り止め加工が施されていて、全体の握りが落ち着きます。

ちなみにそれまで使っていたマウスはこちら。

昔のマウス

人差し指と中指を乗せるところの凹みがなく、素材もツルツルとして滑りやすいので、無意識に指の位置を戻そうとして余計な力が必要になってしいたようです。

特徴その2:ボタンの音が静か

クリックボタンの音が小さいので、図書館やなどの静かな場所で使うのに最適です。

狭い場所や、静かな場所での他人のマウスのクリック音って、意外と気になりますよね。

よくある「カチッ、カチッ」という音ではなく、「クッ、クッ」という響きの少ない音なので、図書館で使ったり、新幹線などの車内で使うのにも適しています。

特徴その3:ブルーLED方式という優れた読み取り方式

ガラス面など、つるつるした面の上でも操作ができるという利点の、ブルーLED方式を採用しています。

ブルーLED方式のマウスは、下の面にとらわれず読み取り精度が高いので、マウスパッドを使わなくても細かい動きを読み取ります。

外出先のどんなところでも操作が自由にできますし、カフェなどの狭いテーブルの上でもサクサク作業できますね。

マウスの読み取り方式は、光学式、レーザー式などありますが、現在、最も精度がよく、それほど値段も高くないため、一般的といわれているのが、このブルーLED方式です。

読み取り面から青い光が出ているのがブルーLED方式で、赤い光が出ているものが光学式と呼ばれています。光学式はマウスパッドがあれば高い能力を発揮できます。

特徴その4:USB有線タイプで差せばすぐに使える

パソコンのUSB端子に差して使う有線タイプです。

差せばそのまますぐに使え、設定などは一切必要ありません。

もちろん、無線タイプのマウスでも難しい設定は必要なく、パソコンとBluetoothでつなぐ、もしくはレシーバーをパソコンのUSB端子に差してマウスの電源を入れればすぐに使うことができます。

有線マウスと無線マウスの主なメリット・デメリットは以下の通り。

それぞれのメリット
  • 有線タイプ:パソコンから電力をもらって使える(電池が不要)
  • 無線タイプ:コード(線)がないのでスッキリと使える
それぞれのデメリット
  • 有線タイプ:コード(線)が邪魔になる
  • 無線タイプ:マウスの電池が必要・電池が減ってくると精度が悪くなる

どちらがいいとか悪いとかはありません。自分に合った使い方ができる方を選べばOKです。

特徴その5:細かい作業にも向いている

分解能を3段階に切り替えられる仕様になっています。

分解能…ちょっと聞き慣れない言葉ですね。

分解能とは、簡単に言うと”読み取り精度”のようなもので、マウスの動きをどれだけ精度良く認識してくれるか、というのを数値で表しています。

Digio2は、600/1000/1600dpi をボタンで切替えることができますが、高解像度が要求される仕事などで使わないかぎり、それほど気にする必要はありません。

Digio2(デジオMUS-UKF156)を1年間使ってみた率直な感想

マウスって案外テキトーに選ばれてしまうことが多いのではないでしょうか?

私もそうでした!
「操作できればいい」くらいにしか思っていませんでした。

でも、マウスを持つ手、腕、肩って意外と疲れているんですよね。

私はここ数年、右側の肩や首、背中が痛くて、いつもの肩こりだと思っていたのですが、この新しいマウスを使うようになってから、そういった肩こりはかなり解消されたような気がします。

マウスを持つ手に負担がかかると、首や肩の血行が悪くなります。

すると、目も疲れやすくなりますから、実はパソコンで目が疲れる原因は、画面を見ることだけでなく、手から腕、首、肩に余計な力が入っていることでもあるのです。

なので、自分に合ったマウスを選ぶことで、疲れがかなり軽減されると実感しています。

Digio2の価格と大きさ

実際に私が使っているDigio2はMサイズです。
手の小さめな私には丁度よいのですが、手が大きい方や男性はLサイズの方が使いやすいかもしれません。

価格は2,000円台〜3,500円で売られていますね。アマゾンですと2,258円で送料無料です。

また、アマゾンのサイトからは他の色や無線タイプも選べます。

自分に合ったマウスを見つけるポイント

マウスを見つけるポイント

マウス選びは、高度な解像度が必要なグラフィックやゲームに使うのでなければ、有線タイプか無線タイプ、あるいは大きさや握った時のフィット感で選べばよいでしょう。

また、自宅やオフィスなどで長時間使うためのものか、あるいは持ち運びできて電車や車の中で移動中に使うのかによっても多少選ぶポイントが変わってきますね。

  • 有線タイプor無線タイプ
  • 使う場所
  • フィット感

最近は在宅ワークや、副業で自宅でライティングやプログラミングなど、長時間パソコンを使う機会が増えている人も多いのではないでしょうか?

長時間使うのなら、ぜひエルゴノミクス設計(人間工学に基づいた設計)されたマウスが断然おすすめ!

ということで、今回はここまでとなります。

この記事が、あなたのマウス選びのお役に立てれば幸いです。

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